わきがの治療法について


皮膚科や美容クリニックで行なわれています

わきがで悩んでいる人はたくさんいます。しかし、ニオイに敏感になり過ぎているケースがかなりあります。そのため1人で悩まずにまずは専門家を受診することが勧められます。この治療は皮膚科や形成外科、美容クリニックで行なってもらえます。それぞれ同じ治療もありますが、使用する機器、手法などに違いが生じています。また、保険適応の治療法のみしか扱わない場合と保険適応外の利用にも対応している施設があり、まずは自分がどのような治療を希望するかによって医療機関を決める必要があります。

保険診療を希望する場合

わきがの治療法ではまず汗の分泌を抑える抗コリン薬などを服用したり、わきを消毒する外用剤などを使用して症状が改善するかどうか様子をみます。また、重症の人には適していませんが、汗腺が汗を分泌するのを抑えるようボツリヌス注射をする治療法もあります。この治療の痛みは注射の時ぐらいで時間もかからず簡単に行えて効果は半年から1年持続します。重症で手術が必要な場合、わきに切り込みを入れ汗腺を1つずつ取り除く剪除法があります。これはアポクリン腺を実際に確認しながら除去していくため高い効果を得ることができます。これらの治療は保険適応されており、多くは3割負担の費用で行なうことができます。

自由診療を希望する場合

自由診療の場合は費用は高くなりますが、その分、選択肢が広がります。また、施設によっては剪除法を自由診療で行っている場合もあり確認する必要があります。自由診療で軽症と判断された場合、わきがのニオイを起しているアポクリン腺などにレーザーや電流を流してこれらを壊してしまう方法があります。そして重症で手術が望ましいと判断され、剪除法での術跡が気になるようであれば自由診療での治療法となります。これにはわきの下に小さな穴をあけ、そこから細い管を通しアポクリン腺を吸い取ったり超音波で破壊する吸引法や、特殊な刃を高速で回転させてアポクリン腺等を削り取るシェーバー法などがあります。

すそわきがと呼ばれる種類は悪臭を発する事があるので、定評のある皮膚科や美容外科等で手術を受けましょう。